10年後の骨折リスクについて

先日、枚方市で行われた骨粗鬆症検診の説明会に参加してきました。
その中で、「FRAX(フラックス)」という、将来の骨折リスクを予測する計算ツールについての紹介がありました。
今回は、このFRAXについて、分かりやすくご紹介したいと思います。

FRAX(フラックス)とは、将来の骨折リスクを予測するための計算ツールです。
年齢・性別・身長・体重に加え、これまでの骨折歴や生活習慣など、いくつかの簡単な質問に答えるだけで、
今後10年間に骨折を起こす確率を知ることができます。
特に、太ももの付け根(大腿骨)の骨折リスクを評価できる点が特徴で、骨粗しょう症の早期発見や治療の判断の目安として活用されています。
骨密度検査と組み合わせることで、治療のタイミングの判断材料として利用できます。
当院でも、地域の皆さまが骨折を未然に防ぎ、元気に生活を続けられるよう、FRAXを活用した評価と検査を行っています。
気になる方は、お気軽にご相談ください。
参考資料:https://www.jpof.or.jp/Portals/0/pdf/chirasi/leaf/FRAX_A4leaf_2022.pdf