学術講演会に参加しました
こんにちは。
10月末に、東京で骨粗鬆症の学術講演会に参加してまいりました。
骨粗鬆症とは、骨の量や質が低下し、骨がもろくなって骨折しやすくなる病気です。
特に閉経後の女性や高齢の方に多く見られ、転倒などをきっかけに骨折を起こすと、
その後の生活の質に大きく影響することがあります。
今回の講演会では、約10年ぶりに改訂された最新の骨粗鬆症治療ガイドラインについて学びました。
この10年の間に新しい薬剤が登場し、治療の選択肢が増え、
また「より早期に治療を開始することの重要性」についても新たな知見が示されていました。
日々の診療でも、こうした最新の情報をしっかり取り入れ、
患者さまの健康維持に役立てられるよう、今後も研鑽を積んでまいります。
