ぎっくり背中とは
最近「ぎっくり背中ではないでしょうか?」と来院される患者さんが多くなりました。
特にこの時期は、寒暖差や冷えの影響で筋肉がこわばりやすく、ちょっとした動作でも背中を痛めやすくなります。
ぎっくり背中は正式な病名ではありませんが、背中の筋肉や筋膜に急な負担がかかり、炎症を起こしている状態を指すことが多いです。
重い物を持ったときだけでなく、くしゃみや体をひねった動作、長時間同じ姿勢のあとなど、日常の何気ない動きがきっかけになることもあります。
背中の片側が痛む、深呼吸や咳で痛みが強くなる、寝返りがつらいといった症状がみられます。
多くは安静やお薬などの保存的治療で改善しますが、痛みが強く続く場合は無理をせず、早めにご相談ください。
予防のポイントとしては、身体を冷やさないこと、急に動き出さないこと、長時間同じ姿勢で過ごすことをを避けることが大切です。
寒い時期は特に、起き上がる前に軽く体を動かすなど、背中を慣らしてから動くようにしましょう。
2026年1月8日